In-app Billingのテスト実装をするためサンプルソースを読んでいたら、
ガッツリenum型が使われていた。
以前パフォーマンスの問題で単なるintと同じ扱いするだけならなるべく使うなって、
Designing for Performanceに記述があったのに、と思って改めて調べてみると、
記述が削除されてた。
推測される理由?
static final intはガラケーを彷彿させて嫌だったので、
パフォーマンスに影響ない限りは使うべきところには今後enumを使っていきたい。
しかもこのサンプル、int型のレスポンスコードをordinal()で取ってるんだよなあ。
Effective Javaの項目31にこういう使い方は微妙って書いてあったような気が。
私が誤読してるのかな?
まあコピペしちゃいけない処理だしいいのか。
2011年3月23日水曜日
2011年3月22日火曜日
AndroidでXMLを読み込む(ユーティリティを使ったSAXパーサ)
AndroidでのXMLの読み込み方法は、
SAXでのXMLの解析は、
処理の大部分はハンドラに記述するわけだけど、
対象のXMLがネストの深い構造だったりすると、途端にソースの可読性が下がる。
(私がまだ綺麗な書き方を知らないだけかもしれない…)
- SAX
- DOM
- XMLプルパーサ
がある。
今回は、1.SAXを使用した。
SAXでのXMLの解析は、
処理の大部分はハンドラに記述するわけだけど、
対象のXMLがネストの深い構造だったりすると、途端にソースの可読性が下がる。
(私がまだ綺麗な書き方を知らないだけかもしれない…)
AndroidでSAXを扱う場合、
android.saxパッケージにユーティリティクラスが用意されている。これホントに便利。
プルパーサに書き換えようと思っていたけど、とりあえずはこっちでいいかも。
※参考
AndroidでXMLを扱う
http://www.ibm.com/developerworks/jp/xml/library/x-android/
要素の属性を取得する場合は、
StartElementListenerかTextlementListenerを使用する必要がある。
<xml>
<root>
<tag id="A001">data</tag>
</root>
みたいなものには、
android.saxパッケージにユーティリティクラスが用意されている。これホントに便利。
プルパーサに書き換えようと思っていたけど、とりあえずはこっちでいいかも。
※参考
AndroidでXMLを扱う
http://www.ibm.com/developerworks/jp/xml/library/x-android/
要素の属性を取得する場合は、
StartElementListenerかTextlementListenerを使用する必要がある。
<xml>
<root>
<tag id="A001">data</tag>
</root>
みたいなものには、
public List<Data> parse() { final Data currentData = new Data(); List<Data> list = new ArrayList<Data>(); RootElement root = new RootElement("root"); Element tag = root.getChild("tag"); tag.setTextElementListener( new TextElementListener() { @Override public void start(Attributes attributes) { // id属性を取得 String id = attributes.getValue("id"); currentData.setId(id); } @Override public void end(String body) { // tag要素を取得 currentData.setData(body); list.add(new Data(currentData)); } }); try { Xml.parse(getInputStream(), Xml.Encoding.UTF_8, root.getContentHandler()); return list; } catch (Exception e) { throw new RuntimeException(e); } }
最初はよく理解せず、
ElementListenerとEndTextElementListenerを組み合わせていたけど、
リスナの呼び出し順が、
Simple Typeの要素にはTextElementListenerを、
Complex Typeの要素にはElementListenerを設定してあげるのが正しいやり方。
ElementListenerとEndTextElementListenerを組み合わせていたけど、
リスナの呼び出し順が、
- ElementListener$start
- ElementListener$end
- EndTextElementListener$end
Simple Typeの要素にはTextElementListenerを、
Complex Typeの要素にはElementListenerを設定してあげるのが正しいやり方。
2011年3月11日金曜日
ViewAnimator.bringChildToFront()のバグ
というのか仕様というのか。
ViewAnimatorでアニメーションでどのViewが上に描画されるかは、ViewGroupで管理されている子Viewの配列順のようだ。
そこで、確実に上に描画されるようにViewAnimator.bringChildToFront()を使っていると、どうも期待する描画にならなくなってくる。
そこでViewAnimatorのソースを見てみると、どうも表示している子Viewの配列番号を指すべきprivateフィールドであるmWhichChildが、ViewAnimator.bringChildToFront()の呼び出しによりズレていっていた。
ズレが発生した後に、mWhichChildを参照している
ViewAnimator.showNext()
ViewAnimator.showPrevious()
ViewAnimator.getDisplayedChild()
ViewAnimator.getCurrentView()
なんかを使うとアプリの挙動が意図しないモノになる。
対処方法としては、
ViewAnimatorってViewFlipper/ViewSwitcher/ImageSwitcher/TextSwitcherとかの親クラスになってて、結構この辺で問題起きそうな気がする。
addViewとかで現在表示しているViewの裏側になるindex指定してもmWhichChildはズレる可能性ありそう。
でも今回の用途には使用しないので詳しくはみてない。
ViewAnimatorでアニメーションでどのViewが上に描画されるかは、ViewGroupで管理されている子Viewの配列順のようだ。
そこで、確実に上に描画されるようにViewAnimator.bringChildToFront()を使っていると、どうも期待する描画にならなくなってくる。
そこでViewAnimatorのソースを見てみると、どうも表示している子Viewの配列番号を指すべきprivateフィールドであるmWhichChildが、ViewAnimator.bringChildToFront()の呼び出しによりズレていっていた。
ズレが発生した後に、mWhichChildを参照している
ViewAnimator.showNext()
ViewAnimator.showPrevious()
ViewAnimator.getDisplayedChild()
ViewAnimator.getCurrentView()
なんかを使うとアプリの挙動が意図しないモノになる。
対処方法としては、
- 子Viewの並び替えが必要ないように最初から追加しておく
- showNext(),showPrevious()を使用せず、setDisplayedChild()で表示する。
- カスタムViewAnimatorクラスを作成する。
てところだろうか。
1は、ある程度の固定数の子Viewしか持たないことがわかっていれば何も問題ない。
今回は可変の数の子Viewが必要となるため、ListViewのようにViewを使い回し、必要なViewにだけ描画を行うようにしたかったので却下。
2は、更にViewAnimatorを使用する側のクラスでmWhichChildのような子View管理データを持つ必要がある。面倒。
今回は3で解決した。流用が効くし。ViewAnimatorからソース引っ張ってきて、以下のメソッドを追加。
@Override public void bringChildToFront(View child) { int index = indexOfChild(child); if (index < mWhichChild) { mWhichChild--; } else if (index == mWhichChild) { mWhichChild = getChildCount() - 1; } super.bringChildToFront(child); }
ViewAnimatorってViewFlipper/ViewSwitcher/ImageSwitcher/TextSwitcherとかの親クラスになってて、結構この辺で問題起きそうな気がする。
addViewとかで現在表示しているViewの裏側になるindex指定してもmWhichChildはズレる可能性ありそう。
でも今回の用途には使用しないので詳しくはみてない。
2011年3月10日木曜日
開発の記録として
Macbook airを買ったので、プライベートでの開発を頑張る。
家は椅子が折りたたみ式の木製の椅子で落ち着かず、誘惑も多々あるので、
外で憧れのカフェプログラミングてのをやってみたい。
当面はAndroid開発をメインに。
とりあえずeclipseをインストール。
家は椅子が折りたたみ式の木製の椅子で落ち着かず、誘惑も多々あるので、
外で憧れのカフェプログラミングてのをやってみたい。
当面はAndroid開発をメインに。
とりあえずeclipseをインストール。
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